![]() 撮影日 2006/07/16 12:36
原生花園とは手つかずの自然が残された海岸沿いの湿原や草原のことで、この原生花園という呼び方は北海道独特のものらしいです。
花園というとファーム富田や四季彩の丘のように色とりどりの花が整然と咲いていると思いがちですが、原生花園はあくまでも自然のままの 植生を保全したものですので初めて見る人には少し地味な印象を与えてしまうかもしれません。 北方原生花園は根室半島の先端近くにある原生花園で根室十景のひとつとされています。 ![]() 撮影日 2006/07/16 12:49
北方原生花園の特徴はヒオウギアヤメ、エゾカンゾウ、チシマフウロなどが無数の谷内坊主の上に花を咲かせることにあります。谷内坊主(ヤチボウズ)とは
土壌凍結によって盛り上がった地面がスゲ類の根の部分だけを残し雪解け水よって洗い流されるということが毎年繰り返されるためできたコブのようなものです。
![]() 撮影日 2006/07/16 12:43
一枚目の写真を撮った位置から海側を見るとこのような光景です。花園内は木道が整備されているので普通の靴でも見物に支障はありません。
ただこの花園内では馬が放牧されているので木道の上にたくさん落ちている馬たちの落し物に気をつけてください(笑)
![]() 撮影日 2006/07/16 12:46
北方原生花園のすぐ近くにミズナラの風衝林があります。これは海からの強風雪により変形しながら成長したミズナラの群落で根室市指定文化財になっています。
「この木なんの木」といった雰囲気です。
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