![]() 撮影日 2007/05/06 07:14
血脈(けちみゃく)桜は松前町光善寺境内にある桜の古木で、推定樹齢は300年と言われています。松前の桜を代表する品種「南殿」は
この血脈桜を親木に増やされ続けてきました。
![]() 撮影日 2007/05/06 07:17
この血脈桜の高さは8m、東西は17mにもなる巨木で、二つに分かれた幹から延びる端正なお椀型の枝ぶり一面に花を咲かせる姿は道内有数の桜の
銘木と呼ばれるにふさわしいものです。
![]() 撮影日 2007/05/06 07:04
山門脇に血脈桜の伝説が書かれた看板があります。
血脈とは亡くなった人が仏になれるようにとお坊さんが与える書付のこと。以前、この寺を改修する際にどうしても邪魔になったこの桜を切り倒す ことが決まり、明日は切り倒すという日の夜更けに若い娘が住職の枕もとに現れ血脈を授けて欲しいと願いでました。住職は明日にするようにと言いますが 娘は泣くばかりでなので、やむなく住職は血脈を与えたところ娘は丁寧に礼を述べ帰っていきました。 翌日、住職がこの桜の枝先に血脈が結び付けられているのを訝り、調べたところその血脈は昨夜訪ねてきた娘に渡したものだったのです。これは桜の精が昨夜、 娘に姿を変えて現れたものに違いないということになり、桜の伐採は急遽中止され盛大な供養が行われたとのことです。 ![]() 撮影日 2007/05/06 07:42
境内には血脈桜以外にも多くの桜が植えられています。血脈桜は正面本堂の右手前に立っています(ここからは手前の桜の陰になっています)
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